社会を元気にする
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東京のある大学で教授をしている60歳の知人の話。わしは時々、彼に車で自宅まで送ってもらうのだが、運転振りを観察していて、いつも不思議に思っていた。サッと行けば無…
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日本の高度成長期には、夢があった。それは、「アメリカン・ドリーム」である。日本の国力が急激に増大したのは、「日本人の持ち前である勤勉さ」と「豊かで力強い異国への…
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昨年の終わり頃、若手の歌舞伎俳優の酒癖の悪さ、以前にもたびたびあったという乱行が世間の話題になったが、わしは個人の資質の問題であると同時に、伝統芸能の名に安住し…
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いよいよ、2011年の幕開け。いつにも増して、清々しい気分だ! わしが正月で一番好きなのは、車の交通量が減って、東京の空が比較的キレイな点。「毎日、こうだったら…
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民主党を評価する1つの基準として、事業仕分けにおいて特別会計がどうなっていくかに注目している。「看板(名目)が変わるだけで、内実は温存」というのでは、今日、素人…
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昨日、小中学生の自殺について書いたが、「大人の責任」を求めるなら、保護者と担任教諭しかないと、わしは考えている。子どもたちの一番近くにいる大人が、きっと様々な形…
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小中学生の自殺を伝えるニュースでは、必ずといっていいほど、校長や教育委員会上層部のコメントが紹介される。「最高責任者として、事件をどのように捉えているか説明する…
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