2011年 4月

  1. 受験生に送る言葉

    「国民のため」と言うのなら

    10年ほど前、地方公務員が、司法試験をはじめとした難関資格の取得に乗り出すブームが起きた。その背景にあったのは、「道州制への移行」という議論だ。地方公共団体の再…

  2. ひと言

    わしは、いつも左側

    幼稚園や小学校で指導されているように、公の歩道では右側通行が原則。ところが東京では、ビルの通路や階段は、左側通行が基本になっているのだ。どちらかに統一したほうが…

  3. 健康とは何か

    生きて、ナンボ!

    例えば、司法研修の教官が修習生を前に話すとき、あるいは法曹関係者の集まりで先輩が、なり立ての後輩に向かってスピーチするとき、こんなことが最近、よく言われている。…

  4. 受験生に送る言葉

    1コマ2時間!

    生活のすべてを短期合格に直結させる必要がある受験生は、勉強はもちろん、仕事や雑事における作業の全部を「2時間単位」で行うとよい。なぜなら、本試験の多くは、制限時…

  5. 社会を元気にする

    羞恥心って、何だっけ?

    先日、「電車内で、仕事帰りの女性が缶ビール」という記事を書いたところ、読者の方々から次のようなメールが寄せられた。「ラッシュ時の電車内で、立ち化粧」。「…

  6. 社会を元気にする

    もっと、強く、具体的に!

    東日本大震災による原発事故について、「規制の乗っ取り」が問題視されている。本来、国が東京電力を規制する立場であるのに、最新の知識、技術、資金力、そして何より事故…

  7. 受験生に送る言葉

    なにが、「もう!」だ!

    わしの親戚にお医者さんがいて、その娘さんはロースクール生。新司法試験に一発合格したいというので、受験指導をすることにした。大学を出たばかりの24歳で、「上位合格…

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