社会、家庭内でのトラブル。
「人間関係」が原因になることが、多いです。
当事者同士がトラブっているときは、「自分」は正しい。
「相手」が悪い。
一方的な感情から、このようなストーリーが出来上がります。
もめている人から話を聞くとき、心がけていることは、「原因」は何か。
問題が起こっているときは、誰もが感情的になります。
そして、ほとんどの人は自分を「正当化」しようとします。
ひと通り、話を聞いてから、「相手」の人はどうなのかと冷静に、考えることを忘れないようにしています。
「自分」のことを主張する話を、うのみにするとよい判断ができなくなるからです。
第三者として、冷静な目で判断すること。
そうしないと、解決できないないです。
現在、「スクール東京」で、司法試験・予備試験を目指している受験生の方たちにとっては、特に重要なことです。
人が人を弁護し、人が人を調べ上げ、人が人を裁く。
このとき、論理的であること、客観的であることが求められます。
将来、弁護士、検察官、裁判官になったとき、職務の根幹となります。
現在、人工知能が急速に発展してきています。
法曹の在り方も、大きく変わっていくかもしれないです。
しかし、人の果たすべき役割は、
非常に大きいと思います。
(ひと言) 「トラブルが起こったときに必要なのは、冷静になること、そして論理的に考える
ことが重要です」。
夢を、絶対実現!!
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