政府が柔軟な働き方の一例に示す、「週休3日制」。
現在、大手企業で一部、導入されています。
日本では、全社員に週休3日を適用するのではなく、新入社員のときは週休2日、子育て中は週休3日など、キャリアや生活の状況に合わせて選べるようにするのが主流になっているそうです。
先日、日帰りで地方に、出張しました。
帰京する際、駅の売店で新聞を買いました。
地方の中小企業の人手不足問題について、掲載がありました。
経営者を調査した結果、「不足している」、「やや不足している」がなんと76%もあるそうです。
新型コロナウイルスを経て、経済が回復途上になる中、人材集めに苦慮する企業の多さに驚いています。
そして、この地方では「週休3日制」を取り入れる中小企業が、徐々に出てきている様子です。
「ほどほどに働く」ことを望む若い世代の意向と合致し、採用増につながっているといいます。
実際、「週休3日制」の会社に勤める、平均年齢が30代の人からは「趣味に充てる時間が増えた」、「家族との時間が持てるようになった」など、好評とのこと。
成川の世代には、「ほどほどに働く」という感覚は理解しにくいですが、今を生きる若い人たちに合わせた取り組みとなるのでしょう。
よい環境で長く勤めてもらうことが、会社の業績にもつながっていくからです。
北欧では、月曜日から木曜日の仕事の進み具合を見て、金曜日を勤務日にするか休日にするかを決める企業もあるそうです。
ほどほどに働いて、ほどほどに生活ができる。
このスタイルが浸透したら、私たちは今より、豊かに過ごしていけるかもしれません。
(ひと言) 「あなたも、ほどほどに働くことを望まれますか」。
夢を、絶対実現!!
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