新学期を迎えました。
「学校に行けない」、「教室に入りたがらない」子どもが増えていると聞きました。
少し、調べてみました。
2021年度に小中学校で不登校だった児童生徒数は、過去最高を更新したとのことです。
10年前と比べると倍増しています。
(文部科学省の調査結果を参照)
「不登校」として数字に表れる子どもは、氷山の一角だと言われています。
あまり聞き慣れない言葉ですが、「不登校傾向」といって「保健室登校」や「放課後だけ登校」という、実際には教室に入らない場合は、不登校には数えられていません。
そして、その数は小中学生のおよそ1割、推計で百万人を超えるということです。
およそ1割という数字に、とても驚いています。
いまや、誰もが不登校になり得る時代だということです。
成川の子どもの頃には考えられなかった事態に、なっているのです。
もし、自分の子どもから「学校へ行きたくない」と言われたら、「まさか」と焦ってしまうと思います。
今日一日の休みを認めたら、もう行かなくなるのではないか。
親として、我が子のこととなれば心配で仕方ありません。
それ以上に、子ども自身も悩んでいます。
もう、明るい未来はないと、絶望しているかもしれません。
本当は、普通に学校に行けたらいいと思っているはずです。
あなたが、学校に不安を感じたり、「もうダメだ」と思っていたら、「人生は何とかなる」と信じてほしいです。
そして、自分の気持ちを大切にしてください。
私たち大人が見守っています。
余談となりますが、予備試験の受験生の中には意外と、「不登校」を経験された方がいます。
その後、予備試験・司法試験に挑戦し、合格されています。
(ひと言) 「今日、学校に行けなくても、焦らないでくださいね」。
夢を、絶対実現!!
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