真面目な人で、話が長い人がいます。
ダラダラと理由を、先に話します。
話をするとき、私が聞きたいのは、「結論」です。
① まず、結論を話す。
② これで、相手が納得したら、話を終える。
③ 先に、理由を話さない。
なぜ、結論からなのか。
仕事をスピーディーに、円滑に進めるためです。
結論だけで意思決定ができたら、1番早いからです。
仮に、検討の余地が、あったとします。
そのとき、理由や根拠が求められる場合でも、ダラダラと列挙する必要は、どこにもありません。
重要度の高いものから2つほど、述べれば事足ります。
これだけでも、全体の80%以上は網羅できるからです。
おおよそを把握するには、十分です。
逆に、細部ばかりにこだわり過ぎると、シャープな意思決定が阻害されます。
判断を誤ってしまうことにも、なりかねません。
理由を先に話す人は、自分の思考過程をできるだけ忠実に、再現しようとしているのかもしれません。
生真面目ですが、仕事上のコミュニケーションとしたらお粗末です。
「相手のことから考える」。
これが、大原則です。
ユーザー、取引先の関係者などの立場に立つのと同じように、上司、同僚の立場に身を置いて、報告や連絡の方法を考えるべきです。
(ひと言) 「話をするとき、私が聞きたいのは、結論です」。
夢を、絶対実現!!
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