物事に対して、やたら、白黒をはっきりつけたがる人がいます。
嫌だから、
止める。
行かない。
会わない。
確かに嫌なものは嫌です。
無理には好きになれません。
しかし、白黒はっきりつけても、解決しないことの方が多いと思います。
そして、それなりの多大なエネルギーが必要になります。
合理的主義の成川は、余計な力を費やす方が、もったいないとさえ思います。
だから、白黒、はっきりつけない。
感情レベルのものは言ってみれば自己満足に過ぎないのです。
物事の本質には、ほとんど関係ありません。
例えば、「スクール東京」通っている司法試験・予備試験の受験生が、
「思うような結果がすぐに出ないから、過去問の勉強を止める」。
「悪い成績が出るのが嫌だから、答練には行かない」。
「厳しく注意されるのが嫌だから、成川先生には会わない」。
などと言ったところで、「目標とする司法試験・予備試験に合格する」という本質には、何の関係もないです。
せいぜい、捨てセリフを口にして、いっとき清々するだけです。
関係のないことでエネルギーを費やし、やるべきことを棚上げしていても、ひとつも解決しないのです。
合格しなければ、受験生は受験生のままです。
社会的な身分は、不安定。
お金は出ていく一方です。
将来の展望は見えません。
受験生の白黒をはっきりつけるのは、本試験のときだけです。
自分勝手につけてみても、何も解決しません。
(ひと言) 「割り切る場所を、間違えないようにしてください」。
夢を、絶対実現!!
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