女性報道写真家の草分けとして知られた、笹本恒子さんがお亡くなりになりました。
心よりお悔やみ申し上げます。
笹本さんは1914年(大正3年)、第一次世界大戦が始まった年に生まれ、1923年(大正12年)21歳のときに二・二六事件が起こりました。
そして、真珠湾攻撃(1941年 昭和16年)の前年に日本初の女性報道写真家になられました。
日米開戦前夜の現場を記録。
戦後は日米安保闘争など現代史に残るシーンを取材されています。
時代の移り変わりをみずから体験される中、100歳を超えてからもカメラを構え続け活躍されました。
スーパー・スーパー・レディです。
一時、撮影から離れ、70代のときに写真家として復帰。
本の執筆や講演もこなされシャキシャキの現役を通されました。
元気の源は、朝型の生活をすることだったそうです。
毎朝、午前5時に起床、NHKテレビの英会話番組を見て、頭をウォーミングアップ。
それから「みんなの体操」に合わせて、ラジオ体操をするのが日課だったと聞きました。
現在、81歳の成川が、27歳年上の笹本さんから学ばせていただいたことは、
(1)健康で元気に過ごされたこと。
(2)男女関係なく、社会参加をされていたこと。
です。
長生きしても、元気で健康でなければ意味がありません。
何歳になっても、仕事を持ち、その対価を広くはユーザーから、直接にはクライアントから、大きい意味では社会から受け取る。
自己価値が反映された正当な報酬として、自分の力で得る。
ボランティアであれば、仕事に対して直に向き合えないでしょう。
笹本恒子さんから学ばせていただいたことを見習い、私も100歳まで健康で現役であり続けたいと思っています。
(ひと言) 「100歳を超えても、現役で素敵に輝かれた彼女に心より感謝申し上げます」。
夢を、絶対実現!!
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