私は、いろいろな人と会う機会が多いです。
32歳で起業して、50年の間に、たくさんの方たちとお目にかかってきました。
その中で習得したことが、あります。
仕事を通して、よいお付き合いを続けられる方は、「時間」を守ってくださる人です。
始めてお目にかかるとき、時間が正確であれば、まず心配ないと判断します。
安心して一緒に仕事ができます。
反対に、「時間」を守れない人。
困ったことに最近、増えている傾向にあります。
彼・彼女たちとは、よい仕事ができないなと判断してしまいます。
「時間」を守るためには、少なくとも次の2つがポイントになります。
(1)段取りを、つける。
約束の時刻に決められた場所に行くためには、その前にやるべきことをしておく必要が
あります。
他の用事を済ませ、準備をして、移動手段、時間を確認しておかなければなりません。
「時間」を守れない人は、段取りをつけるのが下手です。
このマイナス点は、仕事でも勉強でも、そのまま反映されます。
(2)相手のことを気遣う。
当然のことですが、先方も段取りをつけています。
場合によっては、少し無理をして合わせることもあります。
つまり、遅刻やドタキャンは、相手の努力を無にすることになります。
仕事や勉強のできる人は、約束の5分前に取り次いでいただけることを基本に行動しています。
「時間」が守れない人は、先方に対する配慮、想像力に欠けています。
(ひと言) 「仕事、勉強のできる人は、約束の時間を厳守します」。
夢を、絶対実現!!
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