私は５０年近く、自然食の研究にいそしんできました。
ショップやレストランの経営にも携わったときが、あります。
４０代、５０代の頃は、何よりも素材や商品の質の追求に余念がなく、私なりの適正基準を保つことに躍起になっていました。

しかし、８０歳を迎えてから、若干の方向転換を意識しています。
それは、「食事を楽しむ」。

自然食を始めたときから、「学食同源」、「働食同源」をモットーにしています。
いい勉強をして、合格する。
いい仕事をして、成功する。

そのためには、良質な食べ物が不可欠。
ジャンクなもの、ファーストフードでは、よい結果、人生は得られない。
そう考えていました。
いわば、食べ物を、「大きな目的を達成するための重要な手段、要素」と見なしてきたわけです。

しかし、近年になって、「それだけではない」と思い始めました。
司法試験・予備試験の世界には、「論理バカ」という言葉があります。
自然食の世界にも、「自然バカ」「品質バカ」という表現があり得るかもしれません。

体に、いい物を食べる。
それは、とても大切ですが、それより大事なことは、「楽しく食べる」、「おいしく頂く」ではないでしょうか。

（ひと言）　「いい勉強をして、合格する。いい仕事をして、成功するには、楽しく食べて、
　　　　　　　おいしく頂くことです」。

夢を、絶対実現！！

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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。