「できない」、「まだ無理」などと言い訳をする、ビジネスパーソンや受験生がいます。
エクスキューズする人たちは、仕事や勉強を前にして、すべきことをしないうちから、失敗を正当化している。
「私は、サボリます」と、宣言しているようなものです。
ことに際して、このような矛盾に満ちた態度をとるのは、なぜか。
それは、「頑張れば、好結果を出せる」という実感が得られる、‘‘成功体験‘‘が乏しいから。
いわば、「自分自身の能力に疑心暗鬼になって、尻込みをしている」。
これは、人の徳として、たたえられる「謙虚さ」とは明らかに異なります。
逆に、「臆病」であり、「傲慢」でさえあります。
限界を感じるまで努力したこともないのに、どうして「できない」などと言えるのでしょうか。
成功や合格を目指すあなたに、考えていただきたいことです。
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