先日のブログでメモについてお話をしました。いつでも、どこでも、メモする。スマホやタブレットを存分に活用する。不要紙にサッと走り書き。
食事の席なら割り箸の袋やナプキンなど、その場にある物に書くと臨場感が増す・・・。仕事でも受験勉強でも、できる人はメモ上手です。
ただし、注意点がいくつかあります。
(1)全部、書こうとしない。ポイントだけを書く。
何でもかんでもメモにしようとする人がいます。生真面目とも言えますが、全部、書くことによって安心感を得ようとする気持ちの表れでもあります。
このような人たちは、メモをすること自体が目的になってしまいます。メモの目的はもちろん、その後に活かすことです。ですから、ポイントだけを書く。
この習慣を身につけておくと、企画書の作成やプレゼン、受験生なら論述試験の答案構成に非常に役立ちます。
(2)人の話をメモする時は、話を聞くことが第一義と忘れない。
「メモを取ってよろしいでしょうか?」と相手の了承を得てから書くのが基本。そして、相手の話にきちんと耳を傾けるのが礼儀です。
「こちらの聞きたいことだけに用がある」といった態度では、ビジネスはアウトでしょう。受験勉強でも、良い結果はまず期待できません。
さて、私はメモを大いに推奨しますが、「本当に大切なことは、その場で頭に叩き込む、心に刻み付ける」ということを忘れないでください。
夢を、絶対実現!!
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