先日のブログで、江戸時代の儒学者・貝原益軒が83歳の時に著した『養生訓』を読んでいるとお話ししました。
元気だけが取り柄の私も、さすがにこの年齢になりますと、体のあちこちに色々と支障が出てきます。
おかげさまで今のところ、深刻な病とは無縁でいられるのですが、要するに「以前とは違う」のです。
お恥ずかしい限りですが、最近、手すりに親しみを覚えています。若い頃は一段飛ばしで4階でも5階でもトントン駆け上がっていた階段も、今では怖い時があります。
上りはしっかりきついですし、下りは何だかおっかない。何事もそうかも知れませんが、バリアフリーも当事者になってみなければ、本当のところは分からないものです。
若い頃は、「まあ、そうだろうな」と、概念や理念について理解していたつもりですが、それは頭だけの話でして、身体としての実感がない。
浅はかだったなあと、これもお恥ずかしい限りです。
私は30代中頃に痛風を患い、それ以来、健康と自然食に人一倍の関心を寄せているのですが、30代までの自分自身の身体には、本当に申し訳ないことをしてきた、と反省しています。
無茶な働き方、無茶な食生活をして、体に無理を押し付けてきました。若いからできた、それはその通りなのですが、若かろうと年寄りだろうと、無理はすべきではないのです。
自然に反することは、極力、避けるべきなのです。
夢を、絶対実現!!
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