世界経済フォーラムがこのほど発表した2019 年の「ジェンダー・ギャップ指数」。
指数が1に近づくほど男女平等の度合いが高いとされ、経済、教育、健康、政治の4分野14項目で算出されます。日本の指数は0.652で、調査対象153ヵ国中121位。
前年の110位から順位を下げ、2006年の調査開始以来、過去最低のランクとなりました。G7(先進主要国首脳会議参加国)の中でもダントツのワースト1という結果です。
私は微力ながら長年にわたって、女性の自立、社会進出を応援して来ました。資格取得の学習指導などを通じてです。
わが国には女性のことをあまり顧みない、ハッキリ言えば、特に、地方において、男尊女卑の風潮がしっかり根付いてしまっているからです。日本だけの話ではないのかも知れませんが。
周囲をすぐに変えることは容易ではない。ならば、自分から変わるしかない。受験にチャレンジして、公に認められた職業ライセンスを勝ち取ることは、そのための手段の1つ。
そう考えてのことです。その思いに今も変わりはありません。
先日のブログで、「(男性の)権威に対して(女性の)心身が活性化するのは、女性ホルモンのなせるわざ」と書きました。これには、様々な捉え方があります。
「だから、オンナはダメなんだ」「男尊女卑は生物学的なもので、人間の文化そのもの」・・・等々が従来的な解釈ですね。通説、とも言えるでしょう。
皆さんは、どのようにお考えでしょうか?
日本が本当の意味での先進国になる日はまだまだ遠い。それだけは、確かなようです。
夢を、絶対実現!!
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