● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.258”を、どうぞ。
▼「受験も趣味も、目指すは1流」。
勉強漬けの毎日。久しぶりに会った友達に、「顔が相当、疲れているよ。何か、趣味でも始めて、息抜きしたら?」と言われた。しかし、時間もない中で、好きなことをしている余裕なんて、ないのでは・・・?
<×:スベる人>
(1)「食事の時間、睡眠の時間(兼業受験生の場合、勤務時間)」以外は、隙間なく勉強に当てようとする。
(2)少しも楽しみのない、暗い受験生活に自分を落とし込む。
(3)身も心も、プラス・エネルギーを失い、やがて受験を諦める。
<〇:受かる人>
(1)受験も趣味も、徹底的にプロを目指す。
例1:A君(21歳)<平成29年司法試験 上位合格>
陸上の現役スプリンターとして、200メートルを21.6秒で走る。
例2:B子さん(28歳)<平成25年司法試験 超上位合格>
料理の腕がシェフクラス。そのまま、レストランを開業できると言われた。
例3:C君(24歳)<平成30年司法試験 合格>
社交ダンスの競技会で、入賞できるレベルの高さ。
<合格ポイント>
(1)筆者の経験上、難関の大学受験や資格試験の合格者は、ハイレベルな趣味を持っていることが多い。どのくらいのレベルかというと、少し訓練すれば、「その技術で、食べていける」水準である。
(2)受験生活は、心身に重たい負担をかける。そのため、時々、自分を圧力から解放したり、“ハイ・テンション”になれることをしないと、「社会生活における剛と柔」が崩れてしまう。
(3)心身のバランスが取れないと、精神病や体の病気になりやすいし、何より、頑張っている自分が、かわいそうである。
(4)プロ・レベルとは行かずとも、あなたはぜひ、何か「心躍ること」「ときめきを覚えること」「気持ちが“スカッ”とすること」を探して、勉強の合間に、楽しもう。
<裏技>
(1)「何も趣味が見つからない」という人は、1日の内、少しの時間でも、外を歩くのがいいよ。筆者は、毎日、70分は歩くようにしている。
(2)森・海や山の風景に触れ、自然を味方につければ、思わぬところに、興味があることが発見できるかもしれない。
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