私が作った言葉に、「期即連」というフレーズがあります。
期は、「期限を切る」。
即は、「即行する」。
連は、「連絡をする」。
自分で会社を立ち上げ、次第に所帯が大きくなってゆき、否が応でも組織の在り方、機能性や生産性についてトコトン突き詰めなければならなくなった時、考えに考え抜いて作った言葉です。
すでに40年以上は経過していますが、今でも十分通用する、ビジネス・パーソンにとっての基本だと思っています。
しかしながら、「期即連」が完璧にできる人には、なかなかお目にかかれません。私自身もまだまだです。至らない時が多々あります。
そういった意味で、「基本中の基本」でありながら理想、とも言うことができるでしょう。1度や2度、できればいいというものでもありません。
いつも、当たり前のように、さりげなく。これが、最終目標です。
では、「期即連」を自分のものにしながら、いい仕事をするためには、何が必要になってくるでしょう? 多くを語らず、シンプルに申し上げます。
まず、20代から30代前半の若い人たちは、「スピード」を意識してください。サッと手をつける。ごちゃごちゃ言わずに体を動かす。失敗を恐れずに挑戦する。
行動してから、行動しながら、考えればいいのです。自分で実際にやってみなければ、何事も分かりませんから。
次に、35歳以上の人たちは、「ピント」を意識してください。この作業は、何のために行うのか?
目的がクリアになれば、思考やアクションもクリアに、よりスピーディーになりますから。
夢を、絶対実現!!
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