先日のブログ続きです。少子化問題に直面している日本。私立学校にとっても深刻な問題となっていて、様々な対策を講じながら、受験生集め、学生獲得に躍起になっています。
入試科目の差別化もその1つで、都内のある有名私立大学が、英語に堪能であれば合格できるコースを開設しました。
ところが、その影響でしょうか、その大学のレベルが近年、ガタ落ちしているというのです。
「スクール東京」にも、その大学に通っている学生さんが相当数いるのですが、残念なことに、パッとしない、シャキッとしていないタイプの方ばかり。彼ら、彼女らには、以下の4つの共通点があります。
(1)都内の一流私立大学在学中で、プライドが高い。
(2)自分は賢いと思い込んでいる。
(3)基本的な勉強を嫌がる。
(4)時間にルーズである。
「大学」は、専門的な知識を「学ぶ」場所であります。もっと、切磋琢磨して欲しいですね。大学は、着地地点ではないからです。その後が、本勝負になります。
国内外を問わず、「斜陽」化が目立っています。「学ぶ」ところだけは、聖域であって欲しいと願う私です。
しかし、問題は、生徒の側にだけあるのではありません。本当は、教える側の方が劣化が激しいのかもしれません。
なぜなら、知識やノウハウを情報とすれば、誰でも手軽に入手できる時代になっているからです。そのような時代にあって、何を教えるのか?
先生と呼ばれる人たちにこそ、意識改革が必要なのかもしれません。
夢を、絶対実現!!
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