私は、「司法試験・予備試験」受験生の方に、論文の「個別指導」をさせていただいています。論文を書く作業は、とても大変です。
添削させていただく私も、時間をかけて提出される論文をチェックさせていただいています。
「字」が上手い、下手以前に、「丁寧」に書くことを欠いているものが目立ちます。
次に誤字が多い、どういうことでしょう。読んでいて、悲しくなる時があります。
添削後、赤いペンで指摘した私からの論文を返すと、「エッ〜、こんなに、だめでしたか?」と、真顔で問いかける受験生の方がおられます。
ご本人は、合格ラインのものが書けたと思っているかのようです。
成川、1つの物差しを持っています。それは、あやふやな文章(論文)を書く人と話をすると、あやふや「言葉」が多いことです。きっちりとした話が、苦手なようです。
「言葉」の大切さを自覚して欲しいです。文章を本気で上達させたいと思うなら、日頃の言葉使いから意識し直してみてください。
一つ一つの言葉が「きっちり」と使えるようになったら、いい文章、いい論文が書けるようになります。
そんな簡単なことなの?と思われるかもしれませんが、簡単なことができない方が多いのです。なので、今日、ブログに書きました。
話し言葉でも、書き言葉でも、正確で分かりやすい表現を心がけましょう。
これが国民レベルで実践されていけば、生産性は格段にアップしますし、ニッポンの国力も飛躍的に向上する。そう考えています。
夢を、絶対実現!!
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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
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