先日のブログで、「小ウソをつく人は、信用されない」と書きました。実害がないとは言え、ちょっとしたことでウソをつく人は、信用も信頼もされない。
ビジネスなら、大事な仕事を任されることはない。取引先から、 まともに相手にされることもない。プライベートにおいても、親密な人間関係を築くことはできない。
ひとことで申し上げますと、非常に寂しい人生を送ることになります。
本人には、それほどの意識はないのでしょう。相手を騙そうとか、貶めようとか、悪意があって小ウソをつくのではないと思います。
ただ、その場の流れや雰囲気で、何となくウケが良さそうなことを口にする。あるいは、早くその場を逃れたくて、適当な受け答えをする。
「大して重要なことでなない。だから、いい加減に答えておいても大丈夫」と、本人は思っているのでしょう。
しかし全然、大丈夫ではありません。
先日も書きましたが、ウソは大きくても小さくてもいつかは露見するものでして、「小ウソをつく人」と一旦、評価されてしまうと、些細なことながら決定的な致命傷になってしまいます。
また、「嘘の上塗り」と昔から言いますように、たとえ小さなウソでも、辻褄を合わせようとすれば、またウソをつくことになってしまって、小さかったウソがドンドン大きくなることもあります。
「嘘の上塗り」は、「恥の上塗り」。
どんな人と、どんな場合に接するにしても、一期一会と心得ようではありませんか。
夢を、絶対実現!!
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