このブログでも何度か申し上げている通り、私は「動く書斎」として、電車、バスや飛行機などの乗り物を大変、愛用しています。
若い頃には、私の車に若いアメリカ人先生をお招きして、英会話を教えていただいていたこともあります。
徳島の田舎育ちなものですから、元来、机の前にじっとしているのが苦手。これもまた貧乏性というのでしょうか、移動中、ボケーとしているのがもったいない。
それに何より、「動く書斎」は、仕事や勉強の効率、生産性を非常に高めてくれます。
ですから、関係者との打ち合わせや、地方でのゼミなどで出かけることも、一向に苦になりません。むしろ、嬉々として馳せ参じます。
「動く書斎」は、成川の生涯現役にとって、なくてはならないものだと思っています。
ところが、最近、首都圏の電車内において、ものすごく不愉快な思いをさせられることが度々あります。席が空いたので座ろうとすると、隣に座っていた女性が過敏な反応を示すのです。
バイ菌か何かのように、絶対に触れたくないと体をずらし、服や鞄などを挟んでしまったりすればもう大変です。20代、30代の女性に顕著な傾向です。
どうやら、男性を敵視しているようです。それとも、私が高齢者だからでしょうか。せっかく「動く書斎」を満喫できるチャンスに恵まれても、不愉快のあまり、座れる席を放棄することが何度かありました。
男性の皆さん、似たような経験をされたことはありませんか?
オリンピックを来年に控えた東京、殺伐としています。
夢を、絶対実現!!
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