私は仕事に勉強に、「動く書斎」として、電車、地下鉄、バス、それに新幹線や飛行機などの乗り物を愛用しています。
子供の頃は裸足で野山を駆け回っていた田舎育ちの私は、机の前でじっとしているのが大の苦手なのです。が、仕事柄、そうも言っていられないので、大都会でへばりついて45余年。
受験生の皆さん、ビジネス・パーソンの皆さんをサポートする立場の者として、弱音を吐くわけにはいかないのですが、移動で乗り物を利用し、「動く書斎」で仕事や勉強ができる時は正直、ホッとします。
気分も良し、効率も良し、です。
ところが近年、山手線や都内の私鉄、地下鉄に乗っていると、異様な光景をしばしば目にします。
(1)優先席に10代後半から30代の男女が平然と座っている。そばにお年寄りや妊婦さん、あるいは身体の不自由な方がいても、知らんぷり。スマホに熱中していて、気づかない振り。
(2)優先席を譲ってもらった高齢者の中に、お礼を言わない人がいる。「ありがとうございます」の一言がない。会釈さえしない。もちろん、笑顔もない。譲ってもらって当然と思っているのか。仏頂面で憮然としている。
首都圏在住の皆さん、このような光景をよく見かけませんか? 悲しいことに、東京人にとってはそう珍しいことではなくなってしまいましたが、世界標準ではかなり異様な光景です。
オリピックを来年に控えて、ニッポンやトーキョーの魅力を発信しなければならない状況なのに、さて、どうしますか。
夢を、絶対実現!!
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