一昔前なら、「勝ち組、負け組」。ちょっと前なら、「格差」。声高に言い立てるのは下品、ということなのか。それとも、現実を直視するのが怖いのか。
あるいは、事実や真実によって様々な矛盾や不合理が明るみに出るのが不都合なのか。最近ではあまり言われなくなりましたが、「勝ち組、負け組」は厳然と存在しますし、「格差」はハッキリあります。
その区別や差は、ますます大きくなっていると私は感じています。
現在では、マスコミに煽られる形ではなしに、ツイッターやインスタグラムなどによって、自他の恵まれ度合いが意識、比較されるようになりました。その結果はどうでしょう?
各種SNSによって、個人の幸福度が大幅に下がったという調査報告が色々な国の機関から発表されていますが、成川も同感です。
いたずらに他人と自分を比較することによって、ストレスやフラストレーションが増加。
クレーマーになったり、ストーカーになったり、ハラスメントに走ったり、何もしないうちから自信を喪失して人生を楽しむことを忘れたり、病んでしまったり・・・。
精神的な危機的状況を抱えている人は、私の実感ですが、60年前には100人に1人。今では、100人に35人です。子供のいじめ問題も、無縁ではありません。
子供たちは、私達が考える以上に、大人の在り様を敏感に感じ取っています。
「個人と社会のバランスが、悪過ぎる」。
成川はそう思っています。皆さんのご意見をお聞かせください。
夢を、絶対実現!!
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