昨日のブログでは、「私が受験勉強を続けていることについて、家族や配偶者からの理解、協力が得られない」といった受験生の方々からのご相談に一発回答させていただきました。
「その程度の勉強しかやっていないから!(と、自らの日々の在り方を猛省する)」。
立場を逆にして、考えてみてください。あなたの子供や妻(あるいは、夫)が、何か目標を掲げて、毎日、必死に頑張っている。
仕事(アルバイト)、家事や育児など、社会人として、家庭人として、やるべきことはキチンとやりながら、目標に向かってコツコツ、コツコツと努力を続けている。
そんな人に向かって、非協力的な態度を取ったり、「やめろ」「無理」などと否定的なことを言ったりしますか?
例えば、あなたの身近な人が、3年と期限を切って、予備試験の受験準備を始めたとしましょう。1年目と2年目は、結果が出なかった。これは、想定内のことです。
「法律知識ゼロからのスタート」
「忙しい時間を、どうにかこうにかやりくりしながら」
「始めたのが40代、50代になってから」等々・・
苦戦は予想されたことです。
さて、問題の3年目。残念なことに、あと一歩のところで合格に手が届かなかったとしましょう。あなたは落ち込んでいる当人に、何と言葉をかけるでしょうか?
私なら、こう言います。
「ここまで頑張ったんだから、もう1年、チャレンジしてみたら?」。
ご家族や配偶者の方々は、あなたの本気度をちゃんと見ています。ある意味、私共のような受験のプロ以上に、見ているものなのです。
夢を、絶対実現!!
本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ以下のバナーをクリックしてください。
あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「合格ブログ(成川日記)」でお会いしましょう!
なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
———————————————
【正しい日本語の書き方】
「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」
読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、
このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。
(Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉)
文章の書き方のノウハウ満載です。
書店やネットで、ぜひ、ご購入を。
【成川豊彦の関連ホームページ】
● 成川豊彦オフィシャルサイト「合格の森」※成川先生の「元気が出る動画」が満載!
○ 司法試験・予備試験専門の個別指導予備校「スクール東京」
├ お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
└ 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
【司法試験・予備試験の個別指導校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
この記事へのコメントはありません。