● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.232”を、どうぞ。
▼「3回連続で同じ試験に落ちたら、「体調」を根本から見直す」。
2回目の受験に失敗してから、独学をやめ、予備校に通って何度も模擬テストを受けてきた。でも、3回目もダメだった。「次は、絶対に行ける」と自信があったのに、原因がサッパリ、分からない。
<×:スベる人>
(1)全3回の本番当日(ほか一ヶ月前、一週間前、前日)で、体のコンディションが悪かった。
例)勝負の午前中、突然、猛烈な眠気に襲われ、集中力が途切れた。
お腹がものすごく痛くなり、我慢できなくなった。
問題を解いている最中、めまいと吐き気がした。
異常な痛みのする肩凝りや腰痛があった。
・・・変だったのは、当日だけではない。その一ヶ月前は、風邪気だった。一週間前は、高熱が出て、前日にようやく引いた。
(2)試験後、それらの体験はきれいに忘れる。
(3)病院できちんと検査を受けることなく、前回と同様の勉強態度を繰り返そうとする。
<〇:受かる人>
(1)「これだけ対策をしてきたのに、できないのはおかしい」。
(2)「そういえば、体調は、過去3回とも十分ではなかった」。
(3)「もしかすると、体が病気でも抱えているかもしれない」。・・・少しの間、勉強をお休みして、病院で、医者に相談してみようと思う。
<合格ポイント>
(1)理解中心の合理的な勉強方法を取っていれば、同じ試験に3回連続で落ちることは、通常、ありえない。緊張の度合いは、場慣れによって、回数ごとに減っていくものだから。
(2)そこで病変がないか、一度、徹底的に病院で検査することを解決法としてお勧めする。
例)「血液検査の結果、肝臓酵素値が異常高値」→酒や暴飲暴食を控える。
「血中腫瘍マーカー検査の結果、陽性」
→すぐに癌の全身検査を!手遅れになると、大変なことに。
「強度の貧血症」→増血作用のある食品(レバー・豚肉など)を努めて摂る。女性の場合、生理の後2日程度は、ストレスをかけない。
<裏技>
(1)体の異常を解決することも、試験科目の一つと見立てる。
(2)体の問題は、一つ一つ、丁寧に解決する。必ず、改善方法がある。あなたの体を知り、守る人は、結局あなたしかいない!!
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