私は、現在、78歳です。行政に言わせると、後期高齢者です。一般的には、仕事をリタイアして、余生なるものを送っている年齢です。
しかし、私は今でも、50年前とほぼほぼ同じ生活を送っています。大学卒業後に就職した新聞社を辞めて、公認会計士の資格を取得するため、一受験生としてスタート。約4年後に合格して、起業。その頃と同じような毎日です。
さすがに、寝食を忘れてがむしゃらに、といった無茶はしていませんが、やっていることは一緒です。受験生の皆さんをサポートするために、知識とノウハウに磨きをかける。勉強と研究をコツコツと重ねて、より良い指導のための改善を地道に、愚直に実践する。
受験生活はどうしても内向きで、堅苦しくなりがちなので、楽しく面白く勉強を続けられるような工夫を考える。何より、受験生の皆さんに、勇気と元気を与えられるように、私自身が、一日一生の気概で、精一杯、明るく、仕事と勉強に臨む。
昭和、平成、令和と時代は移り変わりましたが、やっていることは半世紀前と同じです。
そんな私から見て、今一番、可哀相だなあと思うのは、若い人たちです。10代、20代、30代前半くらいの人たちです。
なぜか?
ジャンクに囲まれているからです。食生活や環境だけの話では、ありません。学校や予備校での教育、職場での指導や訓練、広い意味では、家庭や地域を含めた様々な人間関係において、ジャンクが蔓延しています。
皆さんは、そのようにお感じになったことはありませんか?
日常がジャンクでお粗末だから、災害という非常時の絆が殊更に強調される。私には、そんな風に見えます。
夢を、絶対実現!!
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