受験生に送る言葉

続・ここまで来たら、ジタバタしない・・・!!

今日のブログは、昨日の続きです。

本試験当日の心得として、(1)問題文の中に答えはある、と申し上げました。自分が暗記していることから答えを探すのではなく、目の前の問題文から正解を導く。

基本、通説、それに社会通念から考えれば、正しい答えに辿り着くことができる。ぜひ、覚えておいてください。では、次!

(2)捨て問を、素早く見抜く。

短答式の場合、1〜2問は、自分にはできない問題がある、と割り切ってください。問題文を読んで、「これは無理」と判断したら、好きな番号をマークしておいて、さっさと次の問題に移る。

勇気を持って、捨て問を作るわけです。そうしますと、時間にいくらか余裕ができますから、念入りに見直しをすることができます。取りこぼしやケアレスミスを防げるわけです。

多くの受験生は、満点を目指して、かえって点数を減らしてしまいます。試験開始直後の早い段階で、自分にとっての難問にこだわってしまうと最悪です。

時間はなくなる・・・大抵の場合、間違っていて得点にもならない・・・司法試験なら70%、予備試験なら60%を確実にものにすればいいのです。

(3)最後の最後まで、食らいつく。

捨て問はあっさり捨てていいのですが、それ以外の問題については、試験終了の合図があるまで、トコトン粘り抜いてください。

「できた」「自信がある」「大丈夫」と思っても、「見落としはないか」、「思わぬ勘違いをしていないか」、時間が許す限り、徹底的にチェックしてください。

夢を、絶対実現!!

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