いよいよ司法試験、予備試験の本番を迎えます。エントリーしている受験生の皆さんにとっては、まさに正念場です。受験は、長い長い人生にとっての1コマに過ぎません。
とは言え、大人の試験にはダイレクトに生活がかかっています。本試験の合否は、受験のその後を大きく左右することは間違いありません。
自分がこれまでにやって来たこと、コツコツと積み重ねて来たことを信じて、悔いを残さぬよう、勝負のその日に臨んでください。
直前期にはいつも申し上げていることですが、この期に及んでジタバタしない!
焦って、慌てふためいて、平常心を失い、あれもこれもと付け焼き刃的に手を出して、学習ペースを乱してしまうのは最悪です。1日1日の勉強を、目の前の課題を、丁寧に確実に全うしてください。
合格することだけを考えて、ラストスパートの日々を充実したものにしてください。
そこで、本試験会場での極意について3つ、アドバイスを伝授致します。緊急避難的な心得ですが、知っているのと知らないとでは、全然違いますから。
(1)問題文の中に答えがある。
多くの受験生は、問題文を読んで、そこにあるいくつかのキーワードを手掛かりに、自分の記憶を検索しようとします。特に、暗記型の勉強をして来た人はそうです。
その結果、問われていることから離れてしまい、自分の頭の中をウロウロと彷徨うことになります。しかし、本当は問題文の中に、答えが書いてあるのです。落ち着いて、正しく、読み取ってください。
この続きは、明日。
夢を、絶対実現!!
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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
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