先日、出版社の担当の方から、電話をいただいた。次の著作の打ち合わせ日時を決めるものであった。いつも、丁重に対応していただき感謝している。私の希望日を伝えさせていただいた時のこと・・・
「 成川先生、承知いたしました。それでは、◯月◯日、◯曜日の何時に、◯ホテルのロビーでお待ちしております」と、いつもながら丁寧な話し方に、感心していた矢先、「ガチャン!」と、受話器を置く音が、耳に響いた。
その「ガチャン」は、かなり大きなものだった。その瞬間、私は、珍しく不快な気持ちになった。
一応、成川は「お客」の立場である。 ならば、相手(私)の「終了のあいさつ」を確認してから、受話器を置くのが、マナーではないのかなと、感じたからだ。
「相手を立てる」という態度が伝われば、「おくゆかしい人だ」「礼儀をわきまえている人だ」と、ビジネスにおいてもプラスになる。
また、これからも良い仕事が、一緒にできる。細かいことであるが、社会人として、誰もが、心得ておくべきだ。私自身も、気をつけます。
ビジネスだけに限ったことではありません。受験勉強においても、礼儀正しい人、マナーが行き届いた人には、プラス効果があります。講師やスタッフからの、より良い対応が期待できるからです。
「品質やサービスは、お客の態度や性格にかかわらず、一定であるべき」という意見は、もちろん正論ですが、人間同士がやることには、どうしても違いが出てきます。それが世の中、現実です。
夢を、絶対実現!!
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