皆さんの友達、家族、同僚、知人で、会話をしている時、話が途中なのに、パッと自分の言いたいことを口走る人・・・いませんか。
私は、意外とこのタイプの人と遭遇します。仕事柄、いろいろな人と、毎日、会話をする機会がありますからね。
(1)話の途中で、「成川先生、そのことなのですが・・・」など、まだ、私の話が終わってないのに、話している内容についての話をしだす人。
(2)話とは、全く違うことを突拍子に話しだす人。自分の言いたいことを少しでも早く口にしないと気が済まない人。
などなど・・・5人中、2人くらいの割合です。これは、話をしている方に失礼な対応です。話を折られてしまうと、もう話す気力も、なくなってしまいますね。
私と同じ思いをされた方、きっとみえると思います。大人の皆さん、話す時のエチケットを学びましょう。
『教訓』
・会話をする時は、相手の話が終わってから、一呼吸、置いてから、話すことを心得る。
「会話上手は、聞き上手」ということを忘れないでください。気持ちとしてはどうでしょう、7:3くらいの割合で、相手に話をしてもらうイメージでしょうか。
相手には言いたいことを言ってもらって、自分はポイントだけをしゃべる。これがコツです。だから、相手の話を途中で遮るなど論外。
一方、自分の話が途中で折られることが度々ある場合、話がくどくなっていないか、以前にも同じことを何度も言っていないか、自己チェックも忘れずに。
夢を、絶対実現!!
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