昨日のブログでは、成川渾身の新刊『悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方』(ディスカヴァー21)のご案内をさせていただきました。
大学卒業後に新聞社に入社して記者として働き、28歳で退職して公認会計士の資格取得のために一浪人となって受験生活に突入。32歳で合格した、その1週間後に旧早稲田経営学院(早稲田セミナー)を起業。
それ以来、45余年にわたって受験指導に携わって参りましたが、私は常に言葉と共にあり、言葉を師とし、また友として、 勉強や仕事に邁進して来ました。
その間、読む喜び、書く楽しさに幾度も恵まれた一方、粗雑な日本語に対する危機感を抱き続けて来たのも事実です。
ビジネス・パーソンの方々にせよ、受験生の皆さんにせよ、悪文や乱文のせいで随分と損をしていらっしゃる人たちがあまりにも多い。個人的にもマイナスであると同時に、多大な社会的ロスでもあります。
正しい日本語が書ければ、この国はもっともっと良くなる。仕事の生産性もグングン向上し、勉強の効率も大幅にアップする。
右肩上がりの成長を望むために、大きなことばかりを期待する必要はありません。正しい日本語を書く。簡潔で、分かりやすい、ピントの合ったシャープな文章を書く。
これだけで、人の暮らしも社会の在り方も次第に豊かになっていく。私は、そう信じています。テクノロジーの進歩によってコミュニケーションの手段が多様化する今後、正しい日本語の重要性は益々、高まっていくことでしょう。
「正しい文を書いて、面白い人生を送りたい!」
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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
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【正しい日本語の書き方】
「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」
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このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。
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