受験生に送る言葉

もっとスマートにやれるはず・・・!?

昨日のブログでは、「新司合格者は、旧司合格者に比べて、おとなしい。粒が小さい。覇気がない」と小言めいたことを書きましたが、受験指導に携わって多くの受験生の皆さんに日々、接している私の実感であり、実務の現場にいらっしゃる先生方から度々、お聞きする嘆きでもあります。

法曹へのハードルが低くなったこと、さらには時代、世代の影響もあるのでしょう。

私たちが現役世代だった頃は(もちろん、成川はまだまだバリバリの現役ですが!)、もっとガツガツしていました。それに比べて、今の若い人たちは、随分とスマートです。

物分かりがよく、諦めもよい。「何が何でも!」「石にかじりついても!」「格好なんか構っていられない!」といった迫力に欠けるところがあります。

それが、上の世代からすれば、物足りないような、頼りないような、そんな風に映るのでしょう。

これは、世の常かも知れません。今の若い人たちも、年齢を重ねれば、下の世代に向かって、「そんなことで、どうする!?」と言うかもしれません。しかし、1つだけ確かなことがあります。

人間性がスマート過ぎるのは、あまり面白味のないことなのですが、技術やノウハウはもっともっと、スマートになっていい。いや、なるべき。ならなければいけない。

例えば、司法試験、予備試験に合格するための勉強法や生活習慣の在り方は、さらに洗練されて然るべき、ということです。無駄を省いて、よりストレートに、ダイレクトに、目標を達成する。

それが悪いことであるはずは、ありません。

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