先日、電車に乗った時の話である。3歳くらいの女の子がスマフォを持って、動画を見ていた。これには、ビックリ。

隣に座っているお母さんもスマフォをしているのだ。子どもにもスマフォを持たせているということなのかな。

車内で小さな子は、女の子であれば、絵本を見たり（お母さんに読んでもらったり）、ぬいぐるみを持ったりする光景を想像している私はとても驚いた。

スマフォはまだ早すぎる・・・辞めて欲しいと思った。教育的によくない。それ以上に健康的にもっとよくない。絶対によくない。小さなお子さんをお持ちのお母さんは、どう思われますか。

私は、仕事や勉強にiPadを利用しつつ、鉛筆も愛用している。色が濃くて、芯が柔らかく滑らかなものが好みである。事務的な処理には、パソコンやタブレットは非常に便利だ。

しかし、私の場合、込み入った問題を整理したり、熟考したり、あるいは新たな発想やアイデアを求める時は、鉛筆を使う。不要紙に走り書きをする。

形にとらわれず図表や絵を自由に展開させて、自分なりに未知なる世界を探求する。テクノロジーがどんなに進歩しても、私は鉛筆を使い続けると思う。

スマフォやタブレットではペンシルが利用できるタイプのものがすでに出ていて、「面白そうだな」と購入を検討しているが、それでも鉛筆は使い続けると思う。

愛着もあるし、何より道具として大変、優れているからだ。受験生の皆さん、ビジネスパーソンの皆さんも、ぜひ！

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