受験生に送る言葉

平川先生の小論文講座㉒


夢を抱いて、実現する君よ!

本日は、平川先生の小論文講座第22回目をお届けします!
[設問] 福岡大学(医学部医学科)2009年度(40分)
「次の性別・年代別喫煙率の推移の図を見て、言えることおよび考えられることを列挙し、最後に医師をめざすあなたの喫煙に関する考えを述べなさい」

【近年の動向図】成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査)

 

 

 

 

 

 

[これまでの話]
20回、21回に渡って喫煙の現状と問題点について検討してきました。今回は、
いよいよ小論文の完成です。

[今回(22回目)]
 「試験時間を意識して、テキパキと」

平川先生「前回まで、2回に渡り答案構成をしてきました。では、今から40分ほど、時間を取ります。書き上げてみましょう」

A君「はい、分かりました」

40分が経過しました。以下が、A君の答案です。

1、言えること
男性の場合
①喫煙率は、約50年で80%台から30%弱に減少した。
②昔は成人男性の喫煙者が圧倒的多数だったが、今や少数派となっている。
③年代別傾向でも、全年代で減少している。
女性の場合
①喫煙率は、50年程で20%台から9%台に半減した。
②全体としても、減少傾向にある。
③ただし、40代の女性は若干、増加傾向にある。

2、考えられること
①たばこを吸うことは、ガンや心筋梗塞など、健康に害あることが今日では、社会常識になってきた。
②受動喫煙は周囲にも有害なことが、広く社会に知られるようになった。
③交通機関や飲食店などにおいて、禁煙スペースが増えたことは、喫煙率低下に貢献している。
④40代女性の喫煙率増加は、既婚者は仕事と家庭間のストレスが、未婚者は無理なダイエットが原因である。

3、医師をめざす者として
喫煙は本来、個人の自己決定権の問題であり、たばこはライフスタイルにおける嗜好品である。しかし、その害が明らかになった今日、私は医師となった際には、患者の健康のために禁煙治療を進めたい。
特に、女性において、妊娠中の喫煙で、子供はさまざまな障害を持って生まれるおそれが高い。治療を進めながら、粘り強い啓蒙活動により、苦しんでいる女性への支援を進めたいと、考える。(535字)

平川先生 「表から読み取れる特徴と問題点、そして、それに対する考えが
よく出ています。問いに応える合格答案だと、思います。」

A君 「ありがとうございます。試験時間を意識して書いてみました」

平川先生 「最終的には、答案構成を含めて、試験時間内に出来るようにもっていきましょう。
さて、次回は食の安全について考えていこうと思います。
横浜市立大学医学部2008年度の問題、
『“食品の安全”にかかわる問題が散見されています。
これを確保するためにどうしたらよいか、
あなたの意見を1,000字以内にまとめて述べなさい』について、
検討していきましょう。ご期待ください」

[本日の講義のポイント]
[読みやすい字を心がけよう]

合格するための小論文であるためには、内容が論理的であることは当然です。
それと同時に、読みやすい答案を作成することも大事です。どんなに、内容が鋭くても読まれなければ合格は出来ません。
きれいな字である必要はありません。読みやすい字を心がけましょう。

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