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男女平等がいわれるようになって随分になる。私の知人には、会社を経営したり、起業したり、男性の私から見ても、「凄いな」と思う女性が数人いる。
彼女たちは“凛”としている。男性に媚びたりしない。食事に行っても、3回に2回は折半である。「成川先生、自分の分は支払わせてください」とはっきりいわれる。
自腹を切る。“ごっつあん主義”ではない。パンチがある。
男性の私も彼女たちとは、「対等」の会話をさせていただける。彼女たちのように、素敵で“凛”とした女性が増えることを願う。そうすれば、世の中は本当に「男女平等」になると思うのだ。
しかし、そう簡単ではないだろう。冒頭で書いたように、「男女平等がいわれるようになって随分になる」のだ。随分になるのに、全然なっていない。
女性の社会進出が増えたのは確かだが、問題や障壁は山積している。男性が、「仕事さえ頑張っていればいい」のに対して、女性は、「出産、育児、家事や介護も頑張れ」と求められる。
これが競技だとすれば、全くフェアではない。お話にならないほど、不公平なのだ。社会の在り方を変え、男性たちの意識が変わっていかないと、男性平等はただのお題目で終わってしまうだろう。
「スクール東京」や「成川合格塾」には、合格の向こうに自立を求める女性たちがたくさんやって来る。私は、彼女たちの意気に精一杯、応えたいと思う。
男性平等の実現には社会の変革が必要だが、それを具体的に進めるのは1人ひとりの女性に他ならないのだから。
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