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先日、いつも利用している本屋へ行った。ある週刊誌が「中国食品」を記事にしていた。他にも見たい記事があったので、買うことにした。
昨年、日本は、夏から秋にかけて、長雨と日照不足で、国産野菜が高騰した。通常では考えられない価格の野菜が、店頭に並んだ記憶は新しい。
そのため、輸入野菜の需要が高まった。日本のスーパー、外食企業は、「安価」な中国産生鮮野菜や冷凍野菜を積極的に導入し、日本人の口に入ることになった。
この記事を読めば、読むほど、恐ろしい現実が分かる。
昨年の気候で、大打撃を受けた国内産、葉物野菜のキャベツは1玉、400円から500円と高額だった。
一方、中国産キャベツは1玉、190円。このキャベツが飛ぶように売れたらしい。しかし、このキャベツには、「輸入食品等の食品衛生法違反事例」に該当する農薬が含有されているのだ。
「野菜」だけではない。「魚」、「肉」など、多くの食品に、人体に影響を及ぼす薬品が入っている。
「安くて良かった」、「安いから食べられる」と思って、食べていては本当に大変なことになる。「安くて体を害した」より、「高くて体を害さずに良かった」の方がよいに決まっている。
日頃から、「食」に関して、いろいろなことを書いているが、それは、私自身が、「良い食材」のおかげで、77歳の今も健康で過ごせているからだ。
起業した頃、がむしゃらに働いて、「ファースト・フード」ばかりであった私は病気になった。その時、私を救ってくれたのが、「自然食」だ。
本物の「玄米」を食べて、病気が治った。体に良くないものを摂取し続ければ、やがて、病気になってしまう。
「中国食品」に日本全体が「汚染」されないように、個々の意識を高めていくべきである。「中国食品」には、困ったものです。
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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
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