超直前期の真っ只中の今、本試験を目前に控えられた受験生の皆さんは日々、大きなプレッシャーと戦っておられることと思います。

受験は、長い長い人生の一里塚。単なる通過点に過ぎません。とは言え、その後の展開を左右するのも事実。「緊張するな」という方が無理でしょう。

ならば、その緊張感をプラスに持って行こうではありませんか。ラストスパートの第4コーナーを駆け抜ける力に変えて、毎日の学習を楽しむ力に変えて行きましょう。

特別なこと、これまでやっていない新しいことをする必要はありません。ちょっとした考え方を取り入れる。それだけでいいのです。今日は、2つのことをお話しします。

（1）そのうち、皆んな、死んでしまう。だから、ガタガタ慌てない。

私の年齢ですと、20年後はあるかもしれませんが、50年後はおそらくない。若い受験生なら、50年後はあるでしょうが、100年後は多分、ない。

言葉はきついかも知れませんが、その程度のものです。「人生は、儚い」などと気取るつもりはありませんが、いつか、確かに、終わってしまいます。だからこそ、下手に萎縮することなく、楽しんでください。

（2）所詮、この世は男と女。

お堅い受験や本試験を前に、「？？？」と思われる方がいらっしゃるかも知れません。私が言いたいのは、「社会通念をドンと真ん中に」ということです。

どんなに難しそうに見える問題でも、「常識」をきめ細かく働かせれば、正解に近づける。だから、ビビる必要はどこにもないのです。明日からの人は、「迫力ある平常心」で、行け！絶対合格！！

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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。

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