「医学部受験ブログ開設にあたり」

このブログは、あなたの医学部合格のために必要な情報を絞ったものです。「面白い」「合格できる」が、ポイントです。私の受験時代を含めたら６０年間のノウハウを公開します。将来、医師になられる高校生や浪人生に、心を込めて合格の「心の科学」を提供いたします。午前４時から、お楽しみに！

スクール東京

最高名誉顧問

成川豊彦

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夢を抱いて、実現する君よ！

私は、40年以上も前から、「寝ることも、勉強のうち」と受験生の皆さんにお伝えして来ました。

「絶対合格！」に必要な勉強の量をこなす、そして勉強の質を維持し、高めて行くためには、1日6～8時間の睡眠を確保することが望ましい。

焦りや不安、あるいは「波型」の人に顕著な突発的なやる気によって、午前2時、3時までといった夜更かしをやらかし、大切な睡眠時間を削ってしまうと、学習効率は却って落ちる。

本人は頑張っているつもりでも、結果が伴わなければ、ただの自己満足。目標とする試験に合格するためには、「寝る勇気」、「休む勇気」は絶対の絶対に必要。

酷使した脳や目、ストレスやプレッシャーにさらされた心は、その日のうちにしっかりと労わる。皆さんに、そうお伝えして来ました。

ところが、仕事をしながら受験準備をされている兼業の方々からは、「とてもそんなに多くの時間は、睡眠に充てられません」といったお声をいただくことがある。

実際、以前のブログでご紹介した、サラリーマン役員を務めながら、このほど予備試験をトップの成績でパスした受験生の方は、平日の睡眠時間は平均4時間。しかし、深い作業である。

「削るところは、もう睡眠しかない」という人が多いのも事実でしょう。

それでも、寝ることが最高の癒しであることに変わりはありません。多忙な方は、うたた寝や昼寝を存分に活用していただきたい。

移動中や昼休みに、ちょっと寝るだけでもリフレッシュ効果は十二分にある。寝方が上手なら、それほど多くの時間は要らないという研究報告もあります。

夢を抱いて、実現する君よ！

睡眠も量と質を考えて、夢を絶対実現！！

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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。

【合格一本勝負】
Q：受験勉強にも、健全なコスト感覚が必要ですね？（予備試験志望・福井県・合格ネーム Sさん）。
A：絶対に！

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