法律系の資格試験には、憲法と民法という2つの大きな流れがあります。
そして、この二大潮流を学ぶことについて、次のように言うことができる。
「憲法は、頭脳戦」。
「民法は、肉弾戦」。
人権保障という確たる基準を持ち、99条しかない憲法の勉強は、論理(論旨)を追うことに
尽きます。
一方、1050条の条文を擁し、その1つひとつを比較考慮していく民法の勉強は、体当たり
で臨む必要があります。
受験は、どれも知的格闘技ですが、局面にとって戦い方が異なるのです。
この違いを感じられるようになると、勉強が楽しくなるはずです。
夢を、絶対実現!!
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