昨日のブログで、「合格や成功を目標としながら基本を、ないがしろにしている人たちが、驚くほど多い」と書きました。

その原因は、「横着さ」にあると思います。
　
楽をして、いい目を見たいという、人の心にあるのです。
これは、当然と言えば当然のこと。
誰しも、そう考える。

人間の本性に備わっていると言っても、過言ではありません。

文明の発展は、「楽をしたい」という気持ちに支えられてきたことを、誰も否定できません。
つまり、多かれ少なかれ、人は横着で、怠け者なのです。

ところが、受験やビジネスといった一定の競争原理が働く場では、横着さの度合いが、人生を左右するほどの決定的な差異を生みます。
　
ちょっとだけ横着な人が、合格や成功を手に入れることができます。
たくさん横着な人は、何も得ることができないのです。

私は、常々、「人が生まれ持った能力には、それほど違いはない」と話しているのは、まさにこの意味においてです。

「やれば、できる」の真意は、ここにあるのです。

夢を、絶対実現！！

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