司法試験・予備試験の受験勉強で力を入れているのは、論文・論述指導です。
自分の頭で考えて、自分の手で表現する。
何度も何度も繰り返すことによって、精度と質を向上させていきます。
それが受験生のあなたの仕事であり、私の仕事でもあります。
ところが、受験生の中には、「手っ取り早く、上手になりたい」と、功を焦る人が結構います。
いわゆる合格答案を丸写ししたり、1回や2回の指導で、「合格できる」という効果を、期待する人がいます。
しかし、世の中、そんなに甘くはないです。
そして、文章を書くという作業も、そんなに甘くないです。
まず自分で1つの論文を仕上げる。
しかるべき人に添削してもらって、直すべきところは直す。
足りない部分は、補う。
ただし、添削を鵜呑みにしては、いけません。
改善のきっかけを与えられたと思って、もう1度、最初からロジックを、組み立てます。表現を練り直します。
そして、再度、添削を受けます。
「合格」と認められるまで、何度も指導を受けるのが理想です。
以上が、1つの論文・論述完成の流れです。
本試験で、最終合格を果たすまでには、何十本も仕上げていかなければ、ならないのです。
あなたの頭で、あなたの手で。
決して片手間にできる勉強では、ありません。
私も1本の論文を添削するには時間と労力が必要です。
元来、手間のかかることには、俄然、力を注ぐタイプの私。
だから、論文指導が大好きです。
夢を、絶対実現!!
本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ以下のバナーをクリックしてください。
あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「成川豊彦日記」でお会いしましょう!
なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
武藤流 予備試験 論文答案集 平成23年~令和元年 民法・商法・民事訴訟法
★アラ・パーによる予備試験(司法試験)合格のコツ 集中メール講義
予備試験を合格するための勉強法として、
もっともコアな方針は、「継続した練習」と、
「受かるための土台」を作ることです。
この度、この2つの要素をまとめた
31日間プログラムを制作いたしました。
題して、 「アラ・パーによる予備試験(司法試験)
合格のコツ 集中メール講義」
あなたの元に、1ヶ月間毎日、 試験に合格するために必要な
土台(体力・心力・考力・技力) の考え方と、
ちょっとした ワークを音声とテキストでお届けします。
日々、数分間のインプット・アウトプット が、
受かる素養を育んでくれます。
https://schooltokyo.jp/shihou-kouza-0442/
この記事へのコメントはありません。