「来年、再来年の合格を目指す受験生にとっては、年内が基礎固めの最後の時期」。
「2021年、2022年の実質的な合否は、2020年に決定される」。
年が明けてから、あるいは直前期になって、あたふたする受験生が、毎年、大勢います。
昨年は、それで失敗したのに、今年もまた、同じ過ちを繰り返す人たちが、たくさんいます。
本試験が目前に迫ってこれば、誰でも頑張ります。
それは、当たり前・・・。
誰もが頑張る時期に頑張っても、それほど差は、つかないものです。
また、気ばかりが焦って、頑張りが空回りになると、無用の混乱を招きます。
今まで手をつけたことのないテキストや問題集を、かき集めたりします。
年明けから本試験までは、「淡々と粛々と、基礎を反復する時期」なのであって、慌てて詰め込みをするべき時期では、ありません。
やるなら、今です。
受験生にとって、反復すべき基礎事項を確認し、理解し、自分の弱点をきっちり、あぶり出すのは、年末の仕事です。
夢を、絶対実現!!
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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
武藤流 予備試験 論文答案集 平成23年~令和元年 民法・商法・民事訴訟法
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