先日、「成川合格塾」に、Aさん(31)が相談にこられました。
大学を卒業後、都内にある銀行へ就職しましたが、体調を崩し退職されたとのじことです。
将来のことを、いろいろ考え、司法試験(予備試験)に挑戦したいということでした。
司法試験は、難易度の高いことは、ご存じでしたが、「合格率は数パーセントしかない試験です」と、私が伝えた途端、「自分にはムリです」と、あっさり言われました。
勘違いをしてもらっては、困ります。
試験とは本来、そういうものなのです。
「100人のうちから、優れた人を10人以内で選抜する」
目的論から言えば、これがテストの本質です。
特に、他人の生命や財産といった重要な事柄に深く関わる司法試験の場合、仕事の責任の重さに比例して、狭き門であることは、当然すぎるほど当然なことです。
価値あることを目指すなら、1ケタ台の合格率にビビッては、いけません。
例え、1000人に1人、10000人に1人の確率でも、みずからの行く道と信じたなら、迷いなく進んでください。
意志ある限り、合格率(成功率)は決してゼロには、なりません。
「もう一度、よく考えてみます」とAさんは帰られました。
やる気さえあれば、クリアできない試験など、この世にはありません!!
夢を、絶対実現!!
本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ以下のバナーをクリックしてください。
あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「成川豊彦日記」でお会いしましょう!
なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
武藤流 予備試験 論文答案集 平成23年~令和元年 民法・商法・民事訴訟法
★アラ・パーによる予備試験(司法試験)合格のコツ 集中メール講義
予備試験を合格するための勉強法として、
もっともコアな方針は、「継続した練習」と、
「受かるための土台」を作ることです。
この度、この2つの要素をまとめた
31日間プログラムを制作いたしました。
題して、 「アラ・パーによる予備試験(司法試験)
合格のコツ 集中メール講義」
あなたの元に、1ヶ月間毎日、 試験に合格するために必要な
土台(体力・心力・考力・技力) の考え方と、
ちょっとした ワークを音声とテキストでお届けします。
日々、数分間のインプット・アウトプット が、
受かる素養を育んでくれます。
https://schooltokyo.jp/shihou-kouza-0442/
この記事へのコメントはありません。