受験生の多くは、暗記が苦手という悩みを抱えています。
その原因は、機械的にこなそうとするヵらです。

（１） 内容がよく分かっていないのに、頭に詰め込もうとします。
（２） 「１日〇個」というノルマを設定し、そのノルマだけに従います。

これでは、知識として身につきません。
イヤになるのは、当たり前です。

（１） の改善策は、理解中心の勉強を徹底することが重要です、
これは、強調して再三、お伝えしています。

では、（２）に対しては、何が有効でしょうか？
それは、「暗記は、調子のいい時にする」。です。

勉強をしていて、「今日は、頭の回転がスムーズ」と感じたら、集中的に暗記をします。
その日のスケジュールを多少、変更してもよいので、１～２時間の「暗記タイム」を設けます。

１日のノルマを決めるのは、重要なことですが、その決まりに縛られてしまうと息苦しくなるばかりです。

この方法は、ベテラン受験生も、なかなか気づかないことですが、効果はバツグンです。

ぜひ1度、試してみてください。

夢を絶対実現！！

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武藤流　予備試験　論文答案集 平成２３年～令和元年　民法・商法・民事訴訟法

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