9月になりました。
残暑が、まだ厳しいですが、朝夕には、秋の気配を感じる頃になりました。
「読書」の秋ですね。
近年、子どもたちの「活字離れ」が、指摘されています。
これは、学力の低下だけではなく、情操面での影響も懸念されています。
私も、「想像力」や「創造力」を養うには、読書は重要であると考えています。
しかし、子どもたちに、「本を読みなさい」と口で言っても、効果は期待できません。
彼、彼女たちは、押しつけられることを最も嫌がるからです。
今、小学校などでは、「読み聞かせ」や「朗読」などの方法が見直され、教育現場で取り入れられています。
これは、とてもよいことです。
体感させることが、子どもにとっては大切だからです。
そこで、私たち大人も、さりげなく子どもたちにバック・アップを試みましょう・・・。
大人、みずからが、読書の習慣を実践するのです。
子どもには、大人を真似する習性があります。
「日常生活で、ごく普通に大人も子どもも、本を読む」。
これが自然な、あるべき姿だと思います。
読書の秋、大人が本を読む姿を子どもたちに見てもらいませんか・・・。
夢を、絶対実現!!
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