夏になったら繰り返す、私のバカの１つ覚えです。

「すべての試験は、夏場で勝負が決まる」。

資格試験でも学校の入試試験でも、年が明けると、誰もが受験モードになります。
本試験が近づくにつれて・・・、
「時間がない」。
「まだ不十分なところがある」。
と、気合が入ってきます。

つまり、個々の頑張りに多少の差はあるにしても、大きな差は、つきにくいものなのです。
他の人より一歩でも抜きん出ようと思うのであれば、７月、８月、９月にトコトンやるしかありません。
先手必勝にも通じます。

では、何をやるべきでしょうか・・・。

基礎の反復をベースにしながら、自分の弱点を克服するのです。
できるところばかりやりたがるのは、落ちる受験生の勉強法です。
　　
最終的に合格する人は、自分のできないことと徹底的に向かい合います。
すべての試験は、夏場で勝負が決まります。

夢を、絶対実現！！

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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。

武藤流　予備試験　論文答案集 平成２３年～令和元年　民法・商法・民事訴訟法

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