今年も６月になりました。
梅雨入り前の湿気を感じる日が多くなりました。

今年の前半は、新型コロナ・ウイルスで過ぎていきましたね。
しかし、前向きな気持ちで、少しでも前に進んでいきたいです。

私は、司法試験の受験を半世紀近くさせていただいています。
最近、合格後、弁護士になった人の中には、アメリカ・ヨーロッパに職を求める人たちが増えてきました。

法曹界にもメジャーリーグ志向が顕著になってきているようです。
海外での仕事を求めるのは、当然ながら、優秀な若い人たちです。

「日本の国際化」という観点からは喜ばしいことですが、「法曹のメジャーリーグ化」を「日本の空洞化」と考えれば、笑ってばかりもいられません。

プロ野球のように、メジャー帰りの選手たち（弁護士）が新たな刺激を、もたらしてくれることを期待しつつ、「できる（優秀）人たちには、旅を！」といった心境です。
そして、これらの若い人たちが、ずっと日本に居ついてくれる国にしなければと思っています。

夢を、絶対実現！！

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