司法試験の受験生、A子さんは都内にあるファミリー・レストランでアルバイトをしています。
先日、オンラインで「個別指導」をした時、彼女から聞いた話です。
勉強後の雑談時、「最近、何か変わったことは、ないですか」と私が尋ねました。
「勉強のことではないのですが、先生、聞いていただけますか」と、A子さん。
私は、「何でも、いいよ」と答えました。
「先生、私、先週のアルバイトはラストまでの勤務で、その日はフィリピン人の留学生と
同じ勤務でした。彼女から、アルバイトが終わったら、いい事を教えてあげるねと言われました。いつもニコニコして真面目に働いている人なので、何を教えてくれるのか楽しみでした」。
「勤務が終わり、更衣室へ行こうと思った時、A子さんも一緒に食べよう!!と賞味期限が切れたアイスクリームを渡されました。え~、そんなことできないよ!!と断りました」。
「大丈夫、大丈夫・・・けど食べるのは、防犯カメラの死角でないとダメよ!と得意げに話
します」。
「ダメよ。そんなことしたらと、伝えました」。
「カメラに映らないから心配ないよ。私、いつも、している。アイスクリーム、甘くておいしい。賞味期限が切れているから、店は何も言えない。それに、絶対、見つからないからと、余裕です」。
「それで、私も食べてしまいました」。とポツリ。
食べたことを後悔している彼女。
「そうか。次回からは断るんだよ」。彼女に話しました。
フィリピンから留学にやってきた学生さん・・・、東京で一生懸命、生きているんですね。
しかし、モラルは守りましょう!!
夢を、絶対実現!!
本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ以下のバナーをクリックしてください。
あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「成川豊彦日記」でお会いしましょう!
なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
予備試験を合格するための勉強法として、
もっともコアな方針は、「継続した練習」と、
「受かるための土台」を作ることです。
この度、この2つの要素をまとめた
31日間プログラムを制作いたしました。
題して、 「予備試験(司法試験)合格のコツ 集中メール講義」
あなたの元に、1ヶ月間毎日、 試験に合格するために必要な
土台(体力・心力・考力・技力) の考え方と、
ちょっとした ワークを音声とテキストでお届けします。
日々、数分間のインプット・アウトプット が、
受かる素養を育んでくれます。
発売日2020年5月31日(日)
価格5,000円(税込)
※近日予約発売開始
【正しい日本語の書き方】
「どのように書けば、よいか」 「説得力のある文章の書き方とは」
読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、 このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。
(Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉)
文章の書き方のノウハウ満載です。 書店やネットで、ぜひ、ご購入を。
【成川豊彦の関連ホームページ】 ● 成川豊彦オフィシャルサイト「合格の森」※成川先生の「元気が出る動画」が満載! ○ 司法試験・予備試験専門の個別指導予備校「スクール東京」 ├ お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。 └ 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
【司法試験・予備試験の個別指導校「スクール東京」のおトク情報】 ● メールマガジン登録 ● フェイスブック ● ツイッター
この記事へのコメントはありません。