プロの勉強法

国語力の重要性、気づいてますか!

● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。

毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.267”を、どうぞ。

▼「国語力の重要性、気づいてますか!」。

いま、大学受験あるいは国家試験の論文式(記述式)試験を、勉強している。過去問の添削指導で、なかなか、よい評価がつかない。なぜ、実力が伸びないのだろうか・・・。

<×:スべる人>
(1)科目の専門的な知識の方が、国語力(文章の読解力・作成力)より大事だと勘違いしている。
(2)(1)とは違い、なんとなく国語力が大切だと感じてはいる。しかし、暗記に走るクセが染み付いて、国語的な思考力アップのきっかけをつかめない。
(3)論文式試験を、暗記で間に合わせようとする。合格者の書いた答案や、論証を覚えまくる。

<〇:受かる人>
(1)科目の専門的な知識よりも、国語力(文章の読解力・作成力)の方が重要であると、完全に気づいている。
(2)先生から返された添削結果を、熟考する。
(3)①問題文を読み、②答案を書く、の各過程で、どこに自分の弱点があるのか、徹底的に考える。
(3)例えば「自分は、文章化(②)が苦手だ」と分かった。そこで、スクール東京の書籍「悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方」(ディスカヴァー21)を読んで、文章表現のシャープなテクニックをつかむ。

<合格ポイント>
(1)論文式(記述式)試験を合格するには、知識以前に、文章の読解力や作成力が必要である。このことは、大学受験はもちろん、専門性の高い国家試験にも共通する。
(2)国語力が重要だと気づいて、身に付けた人は、論文式(記述式)試験を間もなくパスする。今まで国語力の大切さに気づかなかった人も、気づけば受かる可能性がある。何も変えない人は、何年勉強しても、合格しない。
(3)論文合格との関係では、①問題文を読み、②文章化するという過程の、①と②の間に、「出題者の意図を深く考える」という段階が欠かせない。「考える」ステップがないと、ピンボケ答案になり、よい評価がつかない。合否の結果は、「180度」変わってくる。

<裏技>
(1)スクール東京の「日本文章術検定講座エントリーコース」を受講する。http://www.schooltokyo.jp/shihou/kouza/0332/
この講座は、ただの「作文指導(②)」ではありません。文章を書く一歩前の、出題者の意図や、論理的な構成を徹底的に考えさせる内容です。国語的な思考力をアップさせ、あなたの論文合格を確実にします。
(2)現在、週2回~3回、受講している人がいます。大学生のA君が国家試験を一発で合格したいため、週3回、頭と体をトレーニング中です。

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