受験生に送る言葉

続・その程度の勉強しかやっていないから・・・!!

昨日のブログでは、「私が受験勉強を続けていることについて、家族や配偶者からの理解、協力が得られない」といった受験生の方々からのご相談に一発回答させていただきました。

「その程度の勉強しかやっていないから!(と、自らの日々の在り方を猛省する)」。

立場を逆にして、考えてみてください。あなたの子供や妻(あるいは、夫)が、何か目標を掲げて、毎日、必死に頑張っている。

仕事(アルバイト)、家事や育児など、社会人として、家庭人として、やるべきことはキチンとやりながら、目標に向かってコツコツ、コツコツと努力を続けている。

そんな人に向かって、非協力的な態度を取ったり、「やめろ」「無理」などと否定的なことを言ったりしますか?

例えば、あなたの身近な人が、3年と期限を切って、予備試験の受験準備を始めたとしましょう。1年目と2年目は、結果が出なかった。これは、想定内のことです。

「法律知識ゼロからのスタート」
「忙しい時間を、どうにかこうにかやりくりしながら」
「始めたのが40代、50代になってから」等々・・

苦戦は予想されたことです。

さて、問題の3年目。残念なことに、あと一歩のところで合格に手が届かなかったとしましょう。あなたは落ち込んでいる当人に、何と言葉をかけるでしょうか?

私なら、こう言います。

「ここまで頑張ったんだから、もう1年、チャレンジしてみたら?」。

ご家族や配偶者の方々は、あなたの本気度をちゃんと見ています。ある意味、私共のような受験のプロ以上に、見ているものなのです。

夢を、絶対実現!!

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