プロの勉強法

あの手この手で、玄米と恋仲に・・・!

● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。

毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.224”を、どうぞ。

▼「あの手この手で、玄米と恋仲に・・・!」。
玄米の方が、「白米より栄養価が、高い」「学習効果をアップさせられる」と聞いた。さっそく入手して、食べてみようと思うが・・・。

<×:スベる人>
(1)通常の白米の水分量より、少し多目の分量にして炊いてみた。固く、ポリポリした食感がする。
(2)その後、徐々に水を増やしてみたが、柔らかくならない。
(3)何度やっても失敗するので、食べるのを諦める。

<〇:受かる人>
(1)「玄米=胚+種皮・果皮+胚乳」であり、「白米=玄米-(胚+種皮・果皮)」という構造であることを、調べて知る。
(2)通常の白米の水分量だと、「種皮・果皮」にブロックされて、「胚」と「胚乳」に水分が十分届かず、硬い食感になると悟る。
(3)おいしく炊けるまで、水分量を調整し続ける。

<合格ポイント>
(1)玄米を食べる最大のメリットは、一粒あたり重量にして3%含まれている「胚(胚芽)」を体に吸収することにある。
(2)「胚」は、発芽して稲を形成する基になる。玄米のうち、唯一「生命力」を持った部分である。これを吸収することで、体は間違いなく元気になる。
(3)食べるときは、水分量をうまく調節する必要がある。目安は、1合あたり300~400ミリリットルである。
(4)炊飯を始める前、十分、水に浸しておく。水で6時間、熱湯で1時間ほど。これで、粒全体に水分が浸透しやすくなる。
(注)栄養価が高いため、胃腸に消化の負担がかかることがある。その場合、「玄米おかゆ」がお勧めである。玄米半合あたり、水600ミリリットル。水または熱湯に浸した後、炊飯器を「おかゆ」モードにして作ってみよう。

<裏技>
(1)育成過程まで、徹底して自然を追及したい方は、種・苗から自然につくられた品か、調べる。炊いたとき、太陽に干した洗濯物のように、芳醇なよい香りがします。
(2)通常の流通に乗るものは、それを作る種籾や稲の段階で、さまざまな化学処理を経ている(いわば、農薬だらけ)。
(3)だから、悪い玄米を食べると、悪い白米より、悪い。
(4)「白米」=「粕(カス)」と読む。

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